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どうなる?働き方改革(医療現場編)

そもそも「働き方改革」とは?

「働き方改革」は政府の重要政策のひとつに位置づけられていて、多様な働き方を可能にする社会を目指しています。
日本の人口は2008年をピークに減少に転じています。人口が減れば、労働力不足となり、この労働力不足を解消させる為、働き手を増やし、出生率を上昇させ、労働生産性を向上させる必要があります。これを実施させようとする政策が「働き方改革」です。

働き方改革の3つの柱は、

  • 「長時間労働の是正」
  • 「正規・非正規の不合理な処遇差の解消」
  • 「多様な働き方の実現」

という3つが柱になっています。

今回は、「長時間労働の是正」のなかで一つ効果のありそうな事例を紹介していきます。

熊本地域医療センターの取り組み事例

看護師の日勤と夜勤を制服で色分けして、残業時間の削減につなげる取り組みが効果を上げている。

働き方改革が難しい医療現場の先進事例として、注目されている。

就業前の早出や残業が常態化していた入院病棟の労務改善につなげようと、攻守で分業が確立したアメリカンフットボールをヒントに考案されたそうだ。

就業前の早出や残業の常態化

入院病棟勤務の看護師は、勤務前に担当病棟の患者の状況を把握してから勤務を開始することが多い。そのため、就業前に早出を行い患者状況を把握するなどの行為を行なっている。

そのような行為があるため、この制服を色分けする行為は、日勤者、夜勤者を区別するために最も効果的な取り組みだと考える。

働き方改革が議論・施行される前の2014年度からこの取り組みが実施されているとのこと。

今後、全国の各病院でもこのような取り組みが広がっていくことでしょう。

医療業界では、医師・看護師のタスクシフトが推進されています。

働き方改革で医療現場の状況もどんどん変わっていくでしょう。各業種の負担が削減されていくことを願います。

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